真っ白な世界からはじめよう

また、あの頃みたいに小山慶一郎を心から好きだと言えるようになるまでの記録。

残ったのは、ただこれだけ。




ファンの定義はなんだろう。




私はNEWS小山慶一郎のファンなのか。




いまだに彼の団扇を持ってコンサートに参加しているのは自分の意地でしかないのではないか。





初めてNEWSのツアーに参加したのは10年前




『NEWS WINTER PARTY DIAMOND』





なんとなーくNEWSって顔面偏差値かなり高めじゃね?
と言う気持ちでちょいちょい歌番組を見るようになり気が付いたら過去の映像を漁りだし小山慶一郎のファンになった。





そのタイミングで知り合いがチケットを譲ってくれることになりこのコンサートに参加した。





京セラドームの後ろの後ろの後ろの席。





でもそんな事は関係なく、この世の中にこんな素晴らしい空間があるんだと本気で感動した。




コンサートが終わってからもしばらくは頭がぼーっとしてまだ夢を見ているような感覚になった。




その後すぐに私はFCに入会した。




まだYOU &Jの時代。





郵便局に母親と行き青色の紙に記入した記憶がある。





そこから今日までいつでも頭の片隅には小山慶一郎がいる。





FCには複数名義で入り、ツアーには必ず参加し、シングルアルバムは複数枚買いし、出演番組は必ず見る。








でも今はもう自分の意地だけで続けているのではないだろうか。






他に夢中になれるものがないからしがみついてるだけではないのか。





何もないつまらない毎日を過ごすのが怖いだけではないか。







一年前からそんな気持ちが消えないまま過ごして来た。








今、彼の言葉は真っ直ぐ届かない。








色んな場所に寄り道をして余計なものまでたくさん連れて私の元へ届く。








信じてやまなかった大切な言葉達はただの文字になって心の中に残った。








でも、ただ一つだけ確かな事がある。









小山慶一郎に夢中になった気持ち









今の私が言える事はこれしかない。










このブログはあの頃みたいに小山慶一郎を心から好きだと言えるようになるまでの記録。